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質問タイトル質問者質問日緊急度
No.26

外観検査機の実情

masa-masa2006/10/10 08:30普通
はじめまして。 
今年初めより会社から「画像処理を使った外観検査機を導入しろ!」と言われ、いろいろ調べているところです。 
樹脂製品の塗装後の外観検査を目視より検査機へと移行させたいと思っているのですが、皆様方の会社で同じように画像処理機を使って外観検査をされている方はいらっしゃいますか?(異物、ダコン、キズなど)
導入してどうだったか?っと本音の話が聞けると助かります。 宜しくお願いします。


■回答4(回答)
回答者キーサン(経験者)回答日2006/10/26 15:15自信自信あり
>これで現場はOKなのでしょうか。
>この考え方では全数目視検査が外せないため、省人化効果は得られません。全項目検査は必須だと思いますが如何でしょうか。

対象によります。
例えば外装部品のように、ユーザーの目につくところの部品は、全く省人化効果はありません。従って、質問者の「携帯電話の筐体」では、これに当てはまりません。

これとは別に、部品の中には、どうせ中に入ってしまうものだから、機能的に問題なければOKというものもあります。人手による検査的も、機能部分のみの検査を行っているものも多いです。そういう機能部分のみであれば、検査機を作ることによって、ほぼ無人化できます。

■回答3(回答)
回答者あやねこ(経験者)回答日2006/10/24 12:57自信自信あり
>樹脂部の中で、ここだけ見ればOKというものができれば検査機は作れると思います。検査機を作る上では、機能的にここだけ抑えておけば部品としてはOKという部分だけ機械で検査するのがオススメです。

これで現場はOKなのでしょうか。
この考え方では全数目視検査が外せないため、省人化効果は得られません。全項目検査は必須だと思いますが如何でしょうか。

■回答2(回答)
回答者キーサン(経験者)回答日2006/10/26 16:12自信自信あり
こんにちは。
自分は、検査機を受注するほうです。

画像処理による検査機って本当に難しいです。
今まで検査機として成功したのは、ショートショットのような欠陥部分がほぼ特定できるようなものです。樹脂部の中で、ここだけ見ればOKというものができれば検査機は作れると思います。検査機を作る上では、機能的にここだけ抑えておけば部品としてはOKという部分だけ機械で検査するのがオススメです。

一番難しいのは、部品全面の検査です。部品を回す必要があったり、ステーション数を複数持ったりと言う構想を考えるのですが、コストとタクトが全く折り合いません。ある会社さんでは、ロボットで部品を持たせてぐるぐる回してみたそうですが、やっぱりタクトが15秒近くかかってしまったようです。

それに、品種が沢山有るとまた困りものですね。だいたい品種毎に最適な照明角度や照明種類が変わります。もうこうなると、お断りしちゃっています・・・。

がんばってください。
■この回答に対するmasa-masaさんの返答
キーサン、はじめまして。
回答ありがとうございます。

「寸法測定」や「あるなし判定」のような使用用途だと画像処理のほうが人よりも優れているかもしれませんね。

外観検査のような不良が特定されていないものに対しては、なかなか難しい・・・ですね。
まずは、「平面部分」のみの検査から進めて行きたいと思っています。
曲面となると、さらに手がつけられなくなりそうなので^^;


■回答1(アドバイス)
回答者atiti-ukinko(経験者)回答日2006/10/13 18:28自信ご参考まで
検査機を受ける立場です。
ほとんどの樹脂製品はお断りしています。

見る面積が多い。
あらゆる角度の検査が必要(ワークを回転させないといけない)
しかも量が多いのでタクトが早い。
色が一定ではない。
形状が複雑=検査する場所が品種ごとに違う
品種が多すぎる

等の理由で不可能だからです。
PCベースの高額な物(数千万)なら、処理できるかもしれませんが、樹脂成型屋さんって予算が少ないところが多かったもので・・・
■この回答に対するmasa-masaさんの返答
atitiさん、回答ありがとうございます。

人の目視検査を、外観検査機で全て置き換えようとするとなかなか難しいですよね〜
得意、不得意の線引きをしっかり検討してやれるところから置き換えれたらと思っております。

ちなみに、弊社は携帯の筐体を製造をしております。
サイズは小さいのですが、色も多種あるし何と言ってもモデルチェンジが早いので^^;

皆様の会社で外観検査機を使われている方、是非 ご意見をお聞かせ下さいませ。
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