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Mavic相談室
「Mavic相談室」は、自社の検査工程にビジョンシステムを導入していこうというユーザ企業様向けの情報提供を行う窓口です。特に、ビジョンシステムを導入したいけれど、どこから手を着ければいいのかわからないという、マシンビジョンビギナー企業へのサポートを行います。

■ユーザ企業は千差万別
マシンビジョンシステムを導入しているユーザ企業は多くあります。ユーザのシステムへの関わりは千差万別です。導入形態は3つに大別できるかと思います。
  1. 社内構築タイプ
    社内に専門要員を配置して、すべて自社内でシステムを構築する。ツールとしての「画像処理装置・ソフトウェア」「カメラ」「レンズ」「入力ボード」「照明」などは、必要に応じて外部より調達して、インテグレートするユーザ企業を指します。
  2. 外部委託タイプ
    マシンビジョンシステムを構築することを業とする専門業者に、システム構築を委託するユーザ企業を指します。
  3. 併用タイプ
    一部は1. の形態で行い、また一部を2. の形態で行うユーザ企業を指します。
    各タイプに会社の規模の違いはありますが、1. のタイプはヘビーユーザといえるでしょう。これまで、このタイプのユーザを中心にマシンビジョンは発展してきたといえます。画像処理技術も大きく進歩してきていますが、多くのユーザ企業様がこの恩恵にあずかれるようになって欲しいというのがMavicの願いであります。
■判断・選定の目安
この相談室は、技術相談所ではありません。上記の2. 3. のスタイルでビジョンシステムを導入し目視検査の自動化を推し進めていこうというユーザ企業様に対して、目的にかなうマシンビジョンシステムを構築するための判断の目安と、それを構築するための専門業者さん(システムインテグレータ/メーカ/商社)の選定を提供できるようになりたいと考えています。しかし、そのうえで選択いただくのはユーザ企業様ご自身です。

■画像処理は難しい
目視検査を自動化するのですから。つまり、すこぶる優秀な人間の眼と勝負することになるのです。人間の眼に近づくことを考え、100%自動化を目指すのではなくできるところから切り替えていくという思考が大切になってきます。専門の業者さんに依頼する際も、画像処理がどういうものなのか、理解しておくことは非常に重要です。何をしたいのかを伝えるのは、他ならぬユーザ企業さんなんですから。現場の状況、被検物の性状など詳細に伝えられれば、それだけ精度の高いシステム構築が可能になります。

《 回答者紹介 》
Mavicを運営しております産業開発機構(株)代表の分部康平です。「映像情報」の編集・営業に携わって、マシンビジョンに出会いました。そして17年、この業界が大きく飛躍することを願ってきた人間です。画像処理と関わってほどなく、画像処理技術は素晴らしい技術ではあるけれども「魔法の技術」ではなく、その実現には手間のかかる難しいものであることを知りました。ところが私自身は何と、技術は門外漢。工学部など出ていません。しかし、この17年間に多くの画像マンに出会い、いろいろなことを教えてもらってきました。この財産を、マシンビジョン業界に違う形でお返ししたいと思っています。
当方で発行しています「映像情報インダストリアル」では、5年にわたり「マーク田中のビジョン倶楽部」というインタビュー連載を掲載してきました。そして好評を得、単行本化しました(上・下巻)。もちろん、100%マーク田中(田中 正俊)氏に負うところですが、このネットワークを活かす道はないかと考えたのが、マシンビジョン倶楽部(Mavic)の発端です。このネットワークを介して、少しでもお力になれることを願っています。
画像処理は難しい面もありますが、一緒にチャレンジしましょう。



相談の流れ
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2. 投稿内容は事務局に送信され、詳細をヒヤリングする必要があれば、電話やメールにて折り返しご連絡差し上げます。
3. 相談内容に応じて、個別に対応策を講じます。
4. 相談内容は事務局にて編集し、(公表できる範囲で)過去の相談履歴としてMavicに掲載されます。